■■はじめに
2017年5月17日と18日 当宿京都ゲストハウスひつじ庵を休館して 一泊二日で東京に研修旅行に行ってまいりました。
主な目的は国立新美術館のミュシャ展、ホステルCITANに宿泊する、外国人に人気の渋谷交差点などが今どうなってるか見学、バスタ新宿を利用、川崎で九龍城ゲームセンターを観るなど。
それでは写真と共に どこに行ったかなどを紹介していきましょう。
■■2017年5月17日 東京散歩一日目
●銀座周辺をプラプラ
京都ゲストハウスひつじ庵のチェックアウトのゲストさんを送り出し、掃除を簡単に済ませて、京都駅から新幹線で東京へ。新幹線はやっぱり楽ですねぇ~。
15:15頃に 東京駅に到着。
まずは、電車を乗り換え有楽町駅で降りて、4月20日にオープンしたばかりの「GINZA SIX(銀座シックス)」へ。
中に入ると天井までの吹き抜けに 赤いドットのかぼちゃのオブジェが。
明日 国立新博物館でミュシャ展を観に行く予定ですが、同美術館で草間彌生展も開催されていて、おそらくそのコラボ。エスカレーターで上階に上がりましたが、フロアごとに思わず写真を撮ってしまいます。
最上階には「銀座 蔦屋書店」が入っていました。
広大なフロアに沢山の本が並ぶ。美術や写真系の本も沢山。カバーがおしゃれだから表紙を見えるようにずらっと並べると映えますね。
いつも都会のこういう大きな本屋を観て感じるんですが、
これだけの平米数のフロア、家賃と人件費を 本と物販の販売利益で賄えるのだろうか…と。いらん心配をしてしまいます。
手袋を嵌めてめくる大型の本のコーナー。絶対に個人では買えないような本をペラペラめくるだけでも貴重な体験。
本の品ぞろえは流石。ずっとここに居られますがキリがないので退散。
京都のロームシアターにある蔦屋書店もそうですが、ここもスターバックスが併設されてますね。本屋とカフェの相性は良いですね。
席はほぼ満席で、こちらは家賃などの固定費はすぐに回収できるでしょうね。
「GINZA SIX(銀座シックス)」を出て有楽町駅方面へ。その道中の路地。
アンダー感のある路地裏とサラリーマンって絵になりますね。
●東京国際フォーラムへ
東京国際フォーラム。ここは学生の時に来た以来だから15年ぶりくらいでしょうか。
久しぶりですが、ぜんぜん古びてませんね。ミュージックビデオ、CMや雑誌に よくロケ地として使われていますね。
誰も歩いていない最上階に上がり、ガラスの棚?越しに撮影。リフレクションが美しいです。
かの磯崎新はこの東京国際フォーラムを「東京五大粗大ゴミ」の一つだと言ったそうですが、私はこの建築好きですね。
元名古屋大学の建築科の助教授で現在小説家の森博嗣は、著書の中で(たしか封印再度だったような)「無駄なものほど愛されて残っていく」(←うろ覚え)というようなこと作中の登場人物に言わせていましたが(その言葉には全面的に賛成はしませんが)、まさしくこの空間は全く機能的には意味がないし無駄ではあるんでしょうけど、こんな空間あってもいいと思いますよ。
国際フォーラムを出て地下鉄の駅に向けて歩いている途中。
ジュースや酒の自販機とおつまみ売り場とタバコ売り場(?)に人がたむろしているところ。この人たちにはここが都会のオアシスなんでしょうね。
東京には「時間の流れから取り残されたような空間」が突然 目の前に現れてハッとすることがあります。
なんですかこの外観。外壁材の汚れ具合、サインの箱文字の脱落、「街をきれいに」の看板などなど、最高じゃないですか。
高架下の飲み屋に行きつけの店があるのって憧れますねぇ。
●「CITAN -Hostel, Cafe, Bar, Dining」へ
さて、ここが本日のお宿「CITAN -Hostel, Cafe, Bar, Dining」(以下 「CITAN」)さん。ゲストハウスというより「ホステル」という感じですね。
行きの新幹線で予約。まだオープンしてまもないこともあってか、当日で予約が取れました。ラッキー。
ロビーに入って、インテリアデザイン、感じの良いスタッフなどからすぐに「あぁ…これ絶対イイ ホステルだわ」と。「toco.」という宿をオープンした若者達が10年もしないうちにこんなホステルを…。
調理場をコの字型のカウンターで囲んだ店内で、立ち飲み形式。小さな店で12人くらいしか入れないかな(うろ覚え)。
ここは刺身を一切れから注文できるという、ただし合計三枚以上注文すべしだったような(うろ覚え)。上記の刺身意外に車エビと、酒盗、天ぷらなどをオーダー。
店内には仕事終わりのサラリーマン。入ってくる客の多くが常連さんで、お客さん同士が顔見知り。
一人 日本語話せるアメリカ人も入店してきても、同様に別のサラリーマンとすぐに会話していた。慣れた感じで注文してました。彼に「よく来るの?」と聞くと「すでに今週は二回来てマス」と。
数年前、ブルーボトルコーヒーが話題となったあたりで「サードプレイス」って言葉を聞くようになりましたが、彼らにとってはここがサードプレイスなんでしょうね。(サードウェーブではないですよ。職場と自宅とは別の「三番目の居場所」のこと)
※ホステルCITANのスタッフさんがここをお勧めする際に紹介してくれたブログを読んでください→「1枚から注文OK!日本橋のおすすめ刺身居酒屋「酒喰洲(シュクズ)桜井水産」の刺身が美味すぎて泣いた」
ホステル「CITAN」に戻り、地下のバーを覗く。
内装がとっても素敵でおしゃれな空間なんですが…どうも一人では入り辛い…。ここで一人 気取ってカクテルを飲んでいる自分が想像できないのです…。
「酒喰洲(しゅくず)」でお酒飲んでお腹も気持ちも満足だったのと、明日の朝食ここで食べるのを決めていたので今回はパスで。
ホステル「CITAN」1階の奥の共有ルーム。
ホステルの規模の割には小さなスペースだが、地下のバーもあるしこれくらいで良いのかな。
ここで二時間くらいパソコン作業をしました。ソファ席でさえもコンセントがあると言う気の利きよう。居心地が良い空間です。
隣にミニキッチンがあって、流しの上のカラフルなタイルがとっても素敵でした、あそこには作り手の愛がありますね、愛が。
■■2017年18日 東京散歩二日目
●馬喰横山界隈を朝散歩
素敵なホステル「CITAN」で宿泊。
翌朝…。ベッドにはカーテンがあるのですが、部屋のカーテンが開けっ放しだったのでしょうか、明るくて6時前くらいには目が覚めてしまう。二度寝をしようとしましたが、同室の一人がずっとガサガサしていたので、これは「朝散歩をしろ」ということだなと自分を納得させ、シャワーを浴びて、それから朝食メニューを注文できる8時までの間、少し街を歩くことに。
隅田川方面に向かい、ゆったりと散歩。新しいビルに混じって昭和の建物やお店があって、佇まいが味があって良い。
(↑写真)「COFFE SHOP ED」って名前が凄い。「ED」はエドと読む。人語をじゃべる馬のエドなのか、それとも江戸が語源なのか。入ってみたいが「CITAN」で朝食をとる予定なのでパス。
情報過多なパン屋。
「太田牛乳」なのか「太田ベーカリー」なのか「COFFE &SNACKデルフリ村」なのか、それとも「やげん堀不動尊→」さんなのか。
この辺り「Y字路」が多い。Y字路ってなんか好きなんですよねぇ。
8:20頃「CITAN」に戻って、一階で朝食をオーダー。
以前スタッフがオススメしていたおかゆを注文して、地下一階の階段下のソファ席で待ちます。
他のお客は 使い慣れた感のあるサラリーマン1人、新聞を読んでいました。
テーブル脇の椅子は色々な種類があって楽しい。これはイームズのLCWかな。
これが朝食の おかゆ。盛り付けがおしゃれですねぇ。
シンプルにそのまま、三種類の具と一緒に、貝のスープ(?)と混ぜて食べたり…と、5回違った味を楽しめます。
食べ終わり、1階に上がる。
フロント前のスペースや共有ルームでは、ゲストが自身で買って来た朝食を食べている人が何人か。リラックスできる良い空間ですね。
部屋に戻り、荷づくりをして、フロントに荷物を預けて出発。
外のソファ席には欧米系ゲストさんが。
欧米人ってこういう席が似合いますねぇ。
ホステルCITAN良い宿でした(Booking.comで予約する場合はこちら)。
●国立新美術館の「ミュシャ展スラブ叙事詩」観賞
さて、東京に来た大きな目的、東京国立新博物館の「ミュシャ展」。
大作「スラブ叙事詩」が一堂に会しています。自分が生きているうちでは二度とこの機会はないんじゃないかと思い、東京まで はるばるやってきました。
この「ミュシャ展」、手前の部屋は写真撮影禁止ですが、奥の一部屋が写真OK(但し動画とフラッシュだめ)となっている。
SNSが隆盛なこのご時世、写真撮影を一部でもOKにして 拡散させたほうが強力な宣伝となるわけ。
、写真撮影できることはもちろんうれしいのですが、写真NGの空間よりも、やもすると作品に対しておざなりになってしまう。写真も撮らずじっと見つめて、作品をじっくりと味わうという姿勢がどうしても薄くなってしまう。
これ、どのみち図録を購入するので 写真に撮るのはそれほど意味がないのでほどほどに自制しました。
ミュシャの絵柄って日本人の琴線に触れるというか、すごくスッと心に入りやすい絵柄ですよね。ミュシャと言えば有名なポスター絵ですが、日本人になじみのある線画を強調したような漫画に近いスタイル。スラブ叙事詩の陰影をはっきりと描くのも日本のアニメや浮世絵に少し近い。
デザイン界では「リッチデザイン」と「フラットデザイン」という言葉がありますが、前者は陰影やグラデーションをつけて立体感や素材感を出すデザインのことで、後者はシンプルな平らなデザインのこと。
例えばweb界ではメモリ容量などが貧弱な時期は自然とフラットデザインでしたが、PC性能の向上につれページやボタンなどのデザインがリッチデザインとなりましたが、スマホが登場した辺りでフラットデザインに移行していきましたよね(デザインの流行廃りですね)。
絵画の世界でいえば、油絵等の西洋絵画はリッチデザインであり、日本の浮世絵はフラットデザインなわけですね。リッチデザインが当たり前の西洋人が日本のフラットデザインの浮世絵に出会って衝撃を受けるのも さもありなん。同時に日本人も明治以降辺りから油絵の手法を取り込んでいきます。
話がずれましたが、ミュシャの絵ってフラットデザインに近いんですよね。日本人にも非常に人気がある理由の一つはそこじゃないかなと。
大作のスラブ叙事詩の部屋の脇、出口に向かう小部屋には小さなデッサン画などがありました。その一つに協会の壁面に描くための下書きの線画があったのですが、普通に日本のマンガの絵そのものでしたね(瞳の描き方など)。ミュシャは日本の漫画やイラストレーターに多大な影響を与えているのは間違いないと思います。
ずっと居たいですが 長時間観賞して疲れたので退散。あとで図録でもう一度楽しむことにします。
ミュシャ展のグッズ売り場には凄い列が。クリアファイルとかマスキングテープとか欲しかったですが、買うだけで20分くらいは待ちそうだったので諦めることに。
展示室の外に出ると、草間彌生展の入場待ちの列が凄いことになってました。
美しいロビー。
ここ東京国立新美術館、映画「君の名は」で主人公と先輩がデートしていたところですよね。
美術館の外(乃木坂駅 側)に出ると、草間彌生の黄色いかぼちゃが。
直島にも同様のものがありましたが、直島では中に入るのは自由でしたが、ここでは係員がずっと見張ってて、中に入らないように注意をしてました。別にこういう体験型アートは好きなようにさせてくれればいいのに。
美術館の後は、迷った挙句、川崎に向かうのですが、その電車の乗り換えで一旦銀座でランチをすることに。
「銀座 ランチ」で検索して、高くなくておいしそうなところ、「数寄屋バーグ (スキヤバーグ)」へ。4人並んでいました。ちょうど並ぶと同時に土砂降りの通り雨。ラッキー。
店内は客席は15席くらい(?)。テレビでもなんども紹介されているようですね。肉200g+チーズフォンデュのトッピング。1200円くらいだったかな。旨し。
●川崎にある香港・九龍城を模したゲームセンター「ウェアハウス」へ
そしてJRに乗り、川崎駅へ。駅から歩いて10分ほど。
ここへ来たのは、ほんの数日前ネットでここの写真を見て ぜひ写真を撮りたかった所。
ここはゲームセンターなのだが、内装が香港の九龍城(現在は取り壊されて存在しない)を模したもの。
中に入ると暗めの照明で雰囲気抜群。非常にお金をかけて本格的に作ってあります。
(九龍城について知りたい方は大図解九龍城や九龍城探訪がオススメ)
ここについて紹介されたブログを3つ読みました。一つは外国人がここの写真を見た感想をかいているところ(日本語翻訳してある)、一つはどこかのメディア取材、一つは個人のブログ。
メディアの記事には、写真NGだが取材の為特別に撮影させてもらった ことが書かれていましたが、個人のブログには、スタッフに尋ねたら 個人のSNSに載せる分にはOKですよ、と言われたと書かれていた。その言葉を当てにしてここまで、はるばるやって来たのですが…
何枚か写真を撮ったあと、一応スタッフに尋ねると「記念撮影程度にはOKですが、ネットとかに載せるのはNGです」と「上から言わされている文言」を慣れた感じで堪えてました。そうかダメなのか…。
上の階に上がり 九龍城モチーフのエリアを数枚撮影していると、先ほどとは別の女性スタッフが寄ってきて「写真NGです」と。
「はい、先ほど別のスタッフさんに尋ねました、ネットに上げませんので…」
「あぁ分かりました、但し 外国人が 何度も撮ろうとしているので、彼らには見つからないようにコソっと撮ってください」とのこと。
館内には欧米系二人組、中国系二人組を見かけていた。
おそらく外国人には、記念撮影は良いけどSNSなどに上げるのはNGですよ~ってちょっと複雑な内容を伝えるのが英語では難しいので全面的にNGとしているのかも…。
それにしても、これだけの素晴らしい内装、ネットNGはもったいない…。自分のようにこうしてはるばる撮影の為にやってくる者もいるというのに。実際に 数百円分 レースゲームとかクレーンゲームとか遊んでお金落としたし。とにかく残念。自分のパソコンにしまっておこう。
※後で調べたら、有料で?コスプレイベントの撮影場所などにも利用しているらしく、そういう面でも 無料でバンバン ネットに上げるのはNGになったのかなと推測。
●東京駅 KITTEの博物館を堪能
川崎にから帰ってきて、別のところに行く予定が、品川で降りることろを 居眠りしてて乗り過ごしてしまう…。眠って乗り過ごすって何年ぶりだよ…。
…といっても東京駅でも行きたい場所があったので、引き返さず降りてみる。
東京駅から徒歩1分。「KITTE」。ここの2階で無料の博物館(インターメディアテク 東京大学総合研究博物館)があると友人に聞いていたので行ってみることに。以前ここの屋上には来たことがありましたが、博物館なんて気がつかなかったです…。
内部の写真はNGなので写真無し。動物の骨格標本とか剥製とかメソポタミヤ文明の土偶?とか色々雑多なものが多い。無料だがかなり楽しめました。オススメです。
ここで今晩 京都に帰る夜行バスのチケットをネットで購入。1,600円のバスがあったが21:40発で少し早くて勿体ないので、23:10新宿バスタ発の3,000円のチケットを購入。安い!
●渋谷ヒカリエの展望フロア
次は渋谷へ。渋谷ヒカリエから 交差点の写真を撮れるとブログで読んで来てみましたが、肝心の撮影スポットのガラスが黄砂かなにかでむちゃくちゃ汚れている…。汚い写真しか撮れませんでした…。
気を取り直して数メートルバックすると、待ち構えてたわけじゃなくて偶然三人がフレームイン、綺麗に並んだところをパシャッ。
電話をしながら どこかのお兄ちゃんも ど真ん中へ。そこに暮れかけた日の光が、なかなか良い感じ。
渋谷のスクランブル交差点。外国人ゲストさんが東京に来たらほぼ必ず来るところ。
案の定 外国人が沢山。二階のスタバも窓際は外国人だらけ。
なんども来たことがありますが、改めて外国人ゲストさんの気持ちにシンクロしてみたいと思って写真や動画を撮ったり。
そういえば、渋谷駅って安藤忠雄が設計して「使いづらい」とあまり良い評判を聞かない駅がここだったよなぁと東急渋谷駅へ行ってみますが、あれ?一度来たことがあるなぁ…。それにあんまり興味ないや…と。
宿に戻って荷物を回収しようと、銀座線を探すが、矢印の方向に歩くが遠い…非常に移動に時間をとってしまう。なんだか今回は商業施設ばかり回って疲れたし、あまり「撮れ高」なく終わってしまったなぁ、反省。
●新宿で飲み
「CITAN」に戻り、荷物を回収して、新宿へ。
新宿駅の北側にある「思い出横丁」に行ってみる。かつて新宿で三か月働いたことがあるのですが、ここに夜来たのは初めて(明るい時間に一度来た程度)。凄く賑わってて楽しそうですね。
観光名所となっているのか、外国人が通路で写真を撮ったりしている。店内写真NGの張り紙を貼っているところが多いし、通路に沢山人がいて、顔が壮大に映るし…で数枚撮るだけに。
お客として数人欧米系が飲んでいました。こういうところ絶対に好きでしょうね。
サラリーマン時代 上司にこういうところに飲みに連れて行ってもらっていたら、もしかしたら 退職願 出すの数カ月遅くしたかもしれないのに…。結局 絶対に辞めるんですけどね。
友人と新宿で合流。お勧めの「ぼるが」ってお店に連れて行ってもらう。内装 最高じゃないですかコレ。
焼き鳥とかポテサラとか色々注文。料理の味は普通です(^_^;)
思い出横丁も魅力的でしたが、狭いし にぎやか過ぎな感じだったので、ここでしっとり話せれたのは良かったです。
閉店になり、外へ。こんなビルが立ち並ぶ 新宿のど真ん中でなんですかこの外観は。東京はこういうお店が「狭間」に隠れているのが 魅力ですね。
で、徒歩で「バスタ新宿」へ。まだオープンして一年ほど(2016年4月4日オープン)。
こういうところも利用するのも研修旅行の目的の一つ。
4階に一挙に上ったので他の階は分かりませんが…ここ…狭いわ!
夜行バス待ちの時間帯というのもありますが、人が待合スペースからあふれている。それに内装、導線、トイレの大きさ、案内サイン 諸々…誰だよコレ設計したの!なんだよ木の板で作ったダサい木のオブジェは!設計者、長距離バスとか利用したことないんじゃないの?都会のど真ん中でスペースに限りがあるのはわかりますが、もう少しうまくできなかったのか…。日本の首都 東京のバスターミナルがこれですか…。
ともあれ、23:10発の 京都行バスに乗り込む。座席は狭いし、目がガンガンに覚めてましたが、身体は疲れていたんでしょうね、不思議とあっさり寝れました。
そしてわが宿「京都ゲストハウスひつじ庵」に帰ってきました。
東京一泊二日 研修旅行 おしまい!
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※2017年5月17日と5月18日の記録です。
※この記事の写真は「RICOH GRII」と 「Canon PowerShot G7 X MarkII」で撮影しています。
【今回の東京の旅で 泊まった宿】
●CITAN -Hostel, Cafe, Bar, Diningホームページ