5:30頃 一旦、目が覚める、昨日もそうだったが薄い掛け布団一枚じゃ寒いな。
6:50頃 起きてシャワー。
7:20 昨日少し話したドミの男と一緒に外のおこわ屋へ。10kドン(47円)。昨日と違うスチロールの持ち帰りだ。
ピックアップドライバーが声かけてきた。ハロン湾ツアーの方はドミの男と、4階の女子ドミにいる女の子(いたの知らなかった)。自分はバイデンチャンアンのツアーで二人とは違うが、一緒にピックアップ。おこわはバン乗ってるときに食べた。
少し行ったところで自分だけ降ろされ、バス会社のオフィスに。数分後再度別のバスに乗り込みこれから各宿にピックアップしていく。
9:02全員ピックアップ 20人。隣はジェン・レノみたいなフランス人の色男が座って、通路挟んだ隣の韓国人女子に速攻話しかけ仲良くなってた…流石フランス人。
トイレ休憩
この時気が付いたが、昨日 一緒だった韓国人女性も今回のツアー参加してる、彼女に聞かれてから知ったが、彼女は二つのツアーで60usdだそうだ。
こっちはハロン湾39ドルとチャンアン45ドル 合わせて84ドル。24ドルも違う、知らなきゃ良かった。宿がかなりコミッション取ってるわけだが、まぁ、わざわざツアー会社のオフィスを探して頼みに行ったりしなきゃいけないよりはずっと効率的だから全く不満はないが。(※ハノイは評判のいい ツアー会社のオフィスをそっくり真似た偽のオフィスがあるので注意です)
11:35バイデン寺 到着。
まずはカートに乗って移動。自力でニンビンの町に移動し、自力でこの寺に来ると入場料払ったりこのカートの料金を払ったりしなければいけない。こういうところツアーが楽。
大きなお寺。 仏教寺としては敷地面積で東南アジア 一(イチ)の広さを誇るそう。
フランス人すげーな、このお寺結構 歩く時間あるけど、その間、殆どのツアー参加者に話しかけてる。
長い廊下に石像がずらり。羅漢像ですね。
膝や手など 皆が触ったところがツヤツヤしてますね。
最初は 石像の写真を撮ってましたが、本当に長いのであとは黙々と歩きます。
塔があり、上の方に登れます。
これは重さ約36トンのベトナム一大きな鐘楼。その鐘の下の彫刻が独特。
謎の古代文字みたいな感じ。
千手観音ですかね。
この沢山の手で救ってくだせぇ、ありがたや、ありがたや…。
台座を支えているのは天邪鬼でしょうかね。
日本のものより人間っぽい。
日本の仏像も昔は金ぴかだったり色が塗られていたりしていたのにね。
欄間彫刻には龍が見えますね(欄間と呼んでいいか分かりませんが)。
その上にいるのが明らかに龍とは違う、インドやカンボジアの遺跡の入口の上にいるキールティムカでしょうか…。
なかなか素晴らしいものを見せてもらいました。
再び五百羅漢象が並ぶ反対方向の廊下を通り戻ります。
13:10バス発。
13:20 ランチ。ブュッフェ形式。イマイチ。
ジャンレノみたいなフランス人は近くに女性がおらず ビール片手に つまんなそうにしている。
14:05 バス発。
14:10 チャンアンのボート乗り場着。
ルートは3つあるようだ(どのルートかは知らない…)
ずらっとボートが並ぶ。四人一組でボートに乗り込む。自分以外はベトナム人と台湾人の三人。ライフジャケットを装着。
ジャン・レノみたいなフランス人は男二人と、あまり話さない韓国人女性と一緒のボートで寂しそうだった。
水の流れはほとんどない。おばちゃんの人力で進むのでゆっくりと景色が流れていく。
なんども頭すれすれ(たまにかがまないといけないところも)の洞窟を抜ける。
オールがあり、手持ち無沙汰の時は 漕いでみたりできる。
川の真ん中にお堂のようなものがあったり、時々フォトジェニック。
どこからどうやって建築材料を運んできたのか。
立派な建物。
ここは2017年公開の映画「キングコング 髑髏島の巨神」の撮影場所になったところ。
映画館で観に行ったよ…途中まで良かったのに途中で先住民が出てきてストーリー的には微妙になっていったけど、怪獣同士のバトルは凄かったですよ。
15:30 陸に上がる。いくつか寺がある。
このボートに乗る前にガイドさんがボートの番号を覚えておけと言っていたのはこのことか。この陸に寺があり、歩いた先に(上陸したところとは別の場所に)ボートが待っているということ。
少し寺を見る程度かと思ったら、ぐるっと一周する。
少し先にキングコングの飛行機(船)が置いてある。あぁ観たコレ。
なんども書くが、
あまり旅ブログとかで前情報 調べてないからこういうの新鮮でいい。
映画で見るより安っぽいなぁ、けど確か本編でも飛行機か何かを改造して手作りでつくったやつだから問題ないかな。
その向こうに原住民の家が再現してある(映画のセットをそのまま残してある??)。
コテコテの観光地化。原住民役の人たちが待ち構え、写真撮影などに協力している。
おそらくチップ制。
こういうコテコテの便乗サービスも面白いね。
自分はもちろん彼らとの写真はスルーしたけど。
ここのスタッフは毎日 陸から通ってるんだろうか…。
16:00「原住民の村」を抜けた先にボートが待っていた(約30分 この島?にいたことになる)。まだベトナム人・台湾人の三人は来てない。
16:05集合、No.498のボート。
ボートに乗り。ゆっくり帰る。
16:25 陸地に戻ってきた。
ボートのおばさんに20kドン(94円) チップをあげた。
何か甘いもの食べたかったので売店でドリアンアイス、少し匂うな(^^;
建物の裏でガイドと数人の客が待っていた。
16:45チャンアン 出発。
17:50トイレ休憩。
18:05バス発。
19:20 ハノイの町に戻ってきた。宿のそばでバスを降りる。
宿にあった周辺マップで勧められていたブンチャー屋さんに入る。ほぼ閉店に近かったのか調理具の火を消していたようだが、作ってくれた。全然インスタ映えしないルックスだが、美味しかった。40kドン(188円)。でもどっさり乗った香草?は食べれない。
宿に戻る。宿代をまだ最初の二泊しか払ってなかったので、三泊目を払う230kドン(1081円)。
財布の中の残りのお金を計算。お金を残してももったいないのと、ここはスタッフがビデオチャットしてて落ち着かない(声が大きい)。
歩いて五分のところにある宿のチラシ(オススメの店とか書いてある)に載っていたカフェ「Trank」へ。
そのオススメのヨーグルトコーヒー。
なんだろ、ベトナムのカフェ好きだわ。外の喧騒とのギャップが良いのかなぁ、いつまでも居れる。
日曜の朝の雨の日みたいな。雨音が屋根や壁にあたり、その音に包まれることでむしろ「家という安全空間の箱」を認識する…その空間にいれることに安心する…ベトナムのカフェってそんな感じ…語彙力…
明日はベトナムを出国してラオスに向かう。
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(未公開 すいませんブログ書きかけで止まってます(^^;)
※2019年1月の情報です。
※1ドン=0.0047円
1000ドン(1Kドン)=4.7円 として計算
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→ひつじ庵がお勧めする台湾・台北のゲストハウス(ホステル)4選
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住所: 京都市中京区姉小路通小川東入宮木町472-1
オープン: 8:00-11:00,16:00-21:00