5月末に友人と、京都駅から徒歩5分の屋台村「崇神新町(すうじじんしんまち)」に行ってきましたよ。
なんでもっと早くに来なかったんだろうというくらい、楽しい空間でしたよ。
2018年2月にオープン。飲食と物販業者15店舗が入ったコンテナが並べられて、その間に屋根がかかります。半屋外で屋台感覚で楽しめるエリアとなってます。
※【2020年6月追記】こちらの崇神新町の屋台村は2020年の5月31日に閉店しました。新型コロナウィルス流行の影響で予定より閉店が早まったようです。
崇神地区についてはここでは説明を省きますが、2023年にこの場所に京都市立芸術大学の移転が決まっており、その工事が始まる2020年8月までの期間限定の屋台村となってます。
椅子はビールケースなどの簡易的なもの。机も安っぽいです。
しかし、それが屋台感があっていいですね。
焼肉、串揚げ、カクテル屋さん、うどん、鉄板焼きなどど。
ぐるっと歩いて見た印象は、日本人5割、欧米系外国人3割、アジア系外国人2割という印象でした。日本人は会社帰りのサラリーマン、あまり観光客っぽくはない人がおおかったかな。
外国人は近くのホテルやゲストハウスから紹介されてきたのでしょうね。
どの店もアルコールを出してますが、適当に目についたところでとりあえずビール。
乾杯します。屋外で飲むビールって旨いですね。
肉巻き頼んだり、また別の串焼きの店で数本 注文。
システムは店によって色々。
こうやって注文後ベルを渡されて席で待つタイプ、注文して2,3分その場で待って提供されるタイプ、番号プレート渡されて席で待つ(どこに座ってますか?と聞かれる)タイプなど。
ある程度 料理がそろうまでソワソワします…。
肉巻き。旨し。
ここの牛すじも注文。写真が三本映っていて、それで350円かと思ったら一本の価格でした…。
えーと、これはチーズタッカルビだったかな?白いご飯が 欲しぃ…。
そんな感じで、色々な店から注文して楽しめます。
お腹がいっぱいになってたので頼みませんでしたが、周りの数人が食べていた「やきやき崇仁新町」さんの「ちょぼ焼き」っていう窪みが付いた鉄板で焼いた料理がおいしそうでしたよ。
屋外で食べれるってそれだけでもエンターテイメントなんですよね。この非日常感。
真冬は寒そうですが、それ以外の季節は、とってもいいと思いますよ。
2020年8月までの期間限定営業なのが残念(注:新型コロナウィルスの影響で閉店が早まりました、既に閉店済み)、こういう場所って京都に必要だと思うのですが。台湾にある夜市文化がうらやましい。日本も神社の境内を、お祭り時に関係なく屋台街にして毎日もしくは週三日とかやればいいと思いますよ。
ともあれ、ここが楽しめるのはあと約一年しかないです。Go!Go!
■崇神新町(屋台村)へのアクセス
〇崇神新町(屋台村)
【HP】崇神新町(屋台村)のホームページ
【住所】 京都府京都市下京区上之町(塩小路通)19-6 (塩小路高倉の交差点角地)
【営業時間】平日17:00~23:00 休祝日12:00~23:00 (店舗ごとに異なります)
京都駅を北に出て、京都タワーの南の道を東の方へ徒歩5分の角。
新福菜館と第一旭という二軒並んだ人気ラーメン屋がある東になります。
※【2020年6月追記】こちらの崇神新町の屋台村は2020年の5月31日に閉店しました。新型コロナウィルス流行の影響で予定より閉店が早まったようです。