■Hotel Noum OSAKA宿泊レポート
8月末の某日 京都から大阪に一泊二日の小旅行してきましたよ。
大阪に来た目的は、大阪の都市夜景を撮影すること、「Hotel Noum」さんに宿泊すること、ラバーダックちゃんをみること。
(大阪の都市夜景の写真については前回のブログを参照してください)
夜景を撮影した「大阪駅前第三ビル」から電車にのり「大阪天満宮」駅で下車。
そこから歩いて10分ほど本日のお宿「Hotel Noum」さんに到着。
感じのいい内装。
フロントでチェックイン。
今回予約したリバービューシングルというお部屋は税込みで10500円なのですが、
実質2825円で宿泊できました。ふふふ。
その秘密はこの記事の最後に紹介しますね。
一階は、ホテルのレセプションとカフェスペース。真ん中にコの字のカウンターを配し、シンプルにゾーニングされていて上手いなぁと。
床や壁、家具など自然素材が使われていて、落ち着いた印象。
家具のチョイスもセンスがいい。
今日、予約したのは、リバービューのシングルルーム。
エレベーターで7階に上がります。
部屋に入ると、すでにエアコンがついてて涼しい。これはありがたい。
この部屋はバストイレ付のお部屋。
扉を入ってすぐに洗面台、扉を開けるとトイレ兼脱衣所、隣がシャワーブース。
ひじょーに 綺麗に掃除してあります。
鏡、シャワーのステンレス部、シャンプーボトルなど、水垢がついてない!
外国のオシャレホステルに泊まると、デザインなどセンスがいいのに掃除や管理がガッカリなことがたまにあるのですが、素晴らしいです。
それぞれの備品のチョイスもセンスあります。
後にも先にも賞賛や関心ばかりですが、ただ一つだけ 不満(?)だったのが
部屋に入ったすぐのスイッチ(右側の二つ)が、なんのスイッチなのか分からなかったこと。カチカチやっても何がオン・オフされたか分からない…。
翌日スタッフさんに聞いたら、右上が換気扇・右下が換気扇の強弱だったそうです。
で、逆に言うと(なんでこんな細かいこと書くかというと)、
チェックアウトまで不満点というか「ちょっとひっかかること」は、唯一これだけ だったのですよ…。
で、こちらがベッド。
こういう掛け布団がビシッと下に巻き込まれているベッドメイキングのところに泊まるのがほとんどないので使うのが緊張します(^^;
(両端に隙間がないのに どうやってセットするのか気になります)
ロゴの入った寝間着もあります。
枕元には調光できるライトとコンセント、直接USBを差せる電源もあって嬉しい配慮。
大きな窓と水回りの間のスペースにソファとテーブル。
ハンガーも充分な数あります。
こちらのホテル、色の要素をあまり多くならないようにしてますね。
壁やタイルの白、
ナチュラルな木目の色(それに近い ドアノブなどの真鍮色)、
寝間着・床やカーテンの暖色系のグレー、
家具のスチールや窓枠の黒、
そしてレセプション奥の壁と部屋のソファの緑(ウグイス色)。
内装などを見ていて「なんか落ち着く」「センスがいい」と思える(思わせる)部分はいくつかあると思いますが、この色の要素を少なくするって大切です。
■夕食は「きよし」
お腹が空いてます。
時間は21時過ぎ、頼みにしていた焼き小籠包の店と、事前に情報を得ていた「手打ちそば処もりもと」さんがクローズ。
で、自分は宿に泊まるときはスタッフさんに周辺のオススメの飲食店を三店舗ほど聞き、必ずそこに行くことにしています。
(あらかじめ三店舗聞いておくのは満席だったり臨時休業だった場合の保険)
教えてもらったのが、宿から二分ほど西に歩いたところの「おにぎりとはるまき きよし」さん。
女性一人だけで切り盛りされているお店のようです、かろうじて二席のみ空いてました。
チューハイとおばんざいセットと春巻き、そしておにぎり。
美味しかったです。
宿のそばにこういう個人店の 暖かい感じの飲み屋(ごはん屋さん)があるのは良いですね。
■夜のラバーダックちゃん
夜のラバーダックちゃんを橋の上から撮影。
京都に戻ってきて知りましたが、ここをさらに西に少しだけ行った中之島あたりは夜景の撮影スポットだったようです…事前に調べとけって話ですが…ちょっとだけ商店街の方に歩いただけで宿に戻ってしまいました。
宿に帰り、エレベーターで一旦 5階へ。
小さな共用スペースにランドリー・冷蔵庫・電子レンジやカップ、ウォーターサーバーなどがありました。
親切ですね。
部屋に戻り、シャワーを浴びて(タオルの肌触りが最高でした)、
宿のwifiでNetflixを楽しみ、就寝。
■Hotel Noumの朝食
で、ぐっすり寝た翌朝。
カーテンをシャーっとあけるとリバービューーー。
そしてラバーダックちゃんが!
※このラバーダックちゃんは、たまたま今年、この時期にこの場所に来ていますが、期間限定のものです。8月31日で終了です。
部屋の鍵と部屋ナンバー。フォントも独特でオシャレですね。
ここのホテルは朝食が素晴らしいと評判。
楽しみに一階へ。既に何人か朝食をとってました。
朝の光がたくさん入っていて気持ちがいいですね。
一番奥の席に座りました。
朝食はメニューから選べますが、自分はエッグベネディクトをチョイス。
こんなおしゃれな食べ物 普段食べませんからね(他のメニューも どれも試したいものばかりです)。
目覚めのドリンクで緑のジュース、それとは別にドリンクも選べます。
さぁ、メニューがそろって インスタ映えな写真をとるぞっと思ったら窓の外になんとゴミ収集車が…(^^;
しばらく待ちましたが、ドライバーがタバコを吸ったりしていて居座っていた(離れる気配がない)ので仕方なく白飛びさせてごまかします。私にはインスタの神はついてません…。
そうそう、真上から撮ればいいのよ(^^;
自家製のベーコンらしいです、ポーチドエッグに濃厚なチーズが合わさり…んまー。
とっても満足度が高くて美味しい朝食でした。
素敵な空間と朝食は ホテルの満足度を上げますね。
結構、この席でゆっくりとした時間を過ごしましたが、
内装のディテールをマジマジと観察。
コーナーガードも上品、天井の点検口の開口部のエッジも適当にアルミ枠で済ますなんて野暮なことはしない…長椅子の背もたれのクッションもぴったりサイズの特注(?)、床の仕上げもイイ。音楽のチョイスと音量も心地いい。
あらゆるものが「適当(これでいいや)」ではなく、全部 「ちゃんとしている」んですよね。
これってなかなかできないことです。
夜はクローズですが、それ以外の時間は 屋上にも上がれます。
屋上から大阪の街並みが見えます。
この日はラバーダックちゃんがプカプカしていて、和みます。
■ラバーダックちゃんと近隣散策
一旦部屋に戻り、チェックアウト。レセプションに荷物を預けて、外へ。
橋を渡り対岸に行き、ラバーダックちゃんを、色々な角度から撮影。
写真撮りすぎてここで紹介しても長くなるのでこの一枚で。
大阪城が徒歩圏内なので、写真だけ撮ろうと近くまで行く。
北西の入口の門が閉まって(多分南に回り込めばもう少し近づけたと思いますが)いたので、まぁいいかと。
適当にデパートみたいなところ入ったりして、宿に戻る。
宿に戻って、テーブルを借りる。
この日 もう一泊 大阪のどこかのホテルに泊まって別の都市夜景の写真撮ったりしようかとか考えて、調べものしたり、じゃらんで色々な宿を漁りましたが、まぁ帰ることに。
調べている間、いつのまにか、スタッフさんが冷たい水が入ったコップを置いていたようで、感謝です。気が利きます。
今朝とか、この時間とか カフェスペースにいるお客さんが 上品でおしゃれな女性が多かったです、いいですねぇ。
スタッフさんと少し話して、お別れ。いい宿でした。
■ランチは店「弄堂」さんへ
本当は、この日のランチは「そば処 もりもと」さんに行くつもりでしたが、
大阪城に行ったときに暑くて、その際に買ったペットボトルをかぶ飲みしたせいか、お腹がそれほど空いていない。なので昨日の夜 しまっていて食べ損ねた焼き小籠包のお店「弄堂 生煎饅頭 南森町店」さんへ。
ここは小籠包が売り切れたら店を閉めるそうです、夕方前に閉まることもあるそうです(Noumのスタッフさんのニュアンスから)。
食事はさらっと軽くいきたかったので 酸辣湯と焼き小籠包4個。
酸辣湯…へばった夏の暑さにちょうどいい。焼き小籠包は月並みな感想ですが熱々の肉汁がじゅわーって 出てきて旨しです。こういうお店 うちの近所に欲しい、満足満足。
歩いて大阪梅田駅まで行き、京都へ帰宅。
■いまならHotel Noum OSAKAがお得に泊まれるっ
今回(2020年8月末)、Hotel Noum OSAKAに宿泊した理由の一つは、普段より激安で予約で来たから。
私が泊まった部屋はリバービューシングルというお部屋。
通常で税込み10500円となります。
(ツインルームなどはもう少し一人当たりの料金が割安です)
で、この料金にGoToトラベル35%引きが適用で3675円引き
そしてじゃらんがこのタイミングで発行していたクーポンで1500円引き
これでじゃらん上では5325円となりほぼ半額です。
で!それからさらに大阪が打ち出しているコロナ禍での宿泊事業者応援「大阪いらっしゃいキャンペーン」で、キャッシュレスポイントがもらえるプランでしたので2500円引き(相当)。
(近畿圏の在住者が7000円以上の大阪の宿にとまると適用されるキャンペーン)
(チェックイン時にもらえるQRコードを読み込んでpaypayに付与しました)
なので、5325円ー2500円で、実質2825円で宿泊できたことになります。
GoTo事務局、じゃらんさん、大阪さん ありがとうございます!
今ならじゃらんで予約することをお勧めしますよ。
そして近畿圏の在住者の方、さらにお得になりますので普段は高くて泊まれないなぁとあこがれていた高級ホテルにGOGO!
→Hotel Noumをじゃらんで予約する
→Hotel Noumをbooking.comで予約する
注)こちらの記事は2020年8月末時点の情報です。
■あわせて読む。
→【オススメ夜景】「大阪駅前第三ビル」の夜景撮影してきましたよ
→【新風館】Ace hotel Kyoto」に行ってきましたよ
→【オシャレが襲ってくる】「Good Nature Stationに行ってきましたよ
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住所: 京都市中京区姉小路通小川東入宮木町472-1
オープン: 8:00-11:00,16:00-21:00