■金戒光明寺の紅葉とアフロ石仏さん
2020年11月17日、紅葉もぼちぼち始まり、天気も良いし、なにより予約ゼロなので、思いっきり紅葉観光に行こうと、金戒光明寺・真如堂・栄摂院に行ってきました。
どうも、
京都でゲストハウスひつじ庵をやってます のり(@hitsujian)です。
本当は嵐山へ昼からいくつもりでしたが、
前日に宿泊したリピーターゲストさんが、栄摂院を希望したので去年行ったけど、綺麗だったからまた行ってみるかと。
途中、そのリピーターゲストさんの勧めで
京大の生協のカフェテリアで学食食べたのがなかなか良かったですわ。
金戒光明寺に自転車を置きます。そこの色づきや色は結構微妙でしたので
↑この一枚だけ。
金戒光明寺の東側のお墓の階段を上る途中にあるアフロ石仏さんにご挨拶。
正確な名称は五劫思惟阿弥陀仏。すっごい長い時間 修行しすぎて
頭がアフロになっちゃった偉いお方です(説明が雑)。
金戒光明寺の南側の駐輪スペースに置き、アフロ石仏を拝み、階段を上り
会津藩の殉教石碑→真如堂→栄摂院→金戒光明寺の駐輪場に戻るというルート。
■真如堂の紅葉
会津藩の殉職慰霊碑を通り抜け、真如堂へ。
本堂向かって左にある木がいつも見事な色です。
他の木の葉の色が 少し色あせていて残念でしたが、ここは良かったです。
あまり色が良くないのは、
昨日や今日 気温がまたぐっと上がって太陽が当たったせいでしょうか(知らんけど)。
もう真如堂は秋の紅葉の季節には毎年来てますのでサラリ。
いつもの定番のアングルで地面から煽ります。
■栄摂院の紅葉
真如堂を出て南に下がると、栄摂院です。
金戒光明寺の塔頭だそうです。
やもすると 通り過ぎてしまう小さな入口。
先ほども書きましたが真如堂や金戒光明寺はなんどもきているのに、
ここは去年初めて知ったのです。紅葉の時期だけ公開されているようです。
拝観は無料ですが、喜捨箱がありますので寄付しておきましょう。
入口からこの期待感。
入ると小さなお庭。
丘の上に釈迦座像がおられます。
赤い紅葉と 奥のオレンジ色のコントラスト。
設計した人は天才か。
別角度から、あぁありがたや。
ぐるっと裏に回ったところからの眺め。
境内には5~10人程度人がいただけですね。
ゆるやかな平和的で静かな時間が流れてます。
去年来た時は、当然コロナ前なわけでしたが、外国人観光客も たしかいなかったと思います。穴場ですね。
この美しさをたくさんの人に知ってもらいたい反面
あまり有名にもなってほしくないような…。
ちなみに、このお寺の名前でグーグル検索すると 以前アップした自分のブログが
二番目に表示されるのですね…(^^;
手前部分の苔の黄緑色と落ち葉の赤、美しいです。
小さいのである程度 写真を撮ったら
しばらく 庭をゆったりと味わうといいと思います。
栄摂院を出た後は、南に進むとすぐに金戒光明寺です。
金戒光明寺の有料のお庭を見るもよし、特別拝観中の山門に登るもよし、
団子などが食べれる売店で一服するのもよしだと思います。
ではでは
■栄摂院へのアクセス
【名称】栄摂院
【住所】〒606-8331 京都府京都市左京区黒谷町33
【最寄り駅】地下鉄東山駅or蹴上駅(徒歩25分)
【バス停】岡崎道(徒歩約10分)
東天王町(徒歩約15分)
【時間】通常は非公開です。拝観できるのは紅葉の時期のみのようです。
※自転車の場合は、金戒光明寺の山門南にある駐輪場が利用できます。
※金戒光明寺に軽食がありますが、周りにあまり飲食店がないので、
他で済ましておくといいと思います。
■あわせて読む。
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住所: 京都市中京区姉小路通小川東入宮木町472-1
オープン: 8:00-11:00,16:00-21:00