■仁和寺へ
仁和寺のライトアップと限定の切り絵御朱印のレポートですよ。
仁和寺さんの週末だけ催行されてる青紅葉のライトアップに行きたかったのと、
台湾人リピーターゲストさんに、ここの夏季限定の切り絵の御朱印の購入を頼まれましたので、ライトアップ拝観と御朱印購入で一石二鳥だなと。
この日は当然ノーゲスト。
夕方近くなったので、ひつじ庵を出発。
入場可能な18:00ちょっと過ぎに到着したのですが、なんと切り絵の販売は昼のみ。
えーーー。
しかたがないので、切り絵の購入は明日もう一度来ることに。
まだ日没前ですが境内を散策。ライトアップの時間帯は歩けるエリアがごく一部となってます。
この仁和寺青紅葉ライトアップ
令和3年(2021年)5月21日~7月25日の期間の
金土日祝日の開催です。
時間は18:00~21:00
拝観料は1,000円となっております。
まだまだ明るい。空は曇りで写真的には微妙…。
再入場が可能とのことなので、日没後もう一度来ることに。
■夕焼けを見に双が岡へ
周辺に時間をつぶすところをグーグルマップで探すと、
この仁和寺のすぐ南に 三つのコブのような場所があるのを見つける。
ここはゲストさんに案内するときに使う紙の京都マップでずっと気になってたところ。
仁和寺から自転車ですぐ。
麓 近くで猫が威嚇しあってましたよ(^^
麓に一台自転車を置いてる人がいましたので並んで停めました。
双ヶ岡(ならびがおか)という名前ですね。
三つのコブで 古墳のようです。
上がどうなってるかわからないままですが
とりあえず登ります。
登ったのは三分間くらいでしょうか、頂上は開けた場所になってました。
木々の間から、ちょうど仁和寺が見えます。
ちょうど夕焼けの時間でしたね。
しばらく、この黄昏の時間を味わってから山を下りました。
小腹がすいたので仁和寺の近くのセブンイレブンに向かってるときに、
結構 赤く空が焼けてました。
エヴァっぽく電柱シルエットに撮影。
■仁和寺の青紅葉ライトアップ
あたりが暗くなったので仁和寺さんに再入場することに。
自転車は、門の前のこの場所に置きます。
拝観券売り場はさっきと同じお兄さん(お坊さん)でしたので顔パスで。
拝観エリアは限られてます。
二王門で受付して、まっすぐ砂利道を進んで中門へ。
そこから金堂の手前に竹製の低い柵がありそこまでです。
金堂とは少し距離があります。
先ほどの案内の紙には
「スタッフが案内しますのでお一人様ずつ撮影」と書かれてますが、
よくわかりません。(長蛇の列になった場合のことでしょうか?)
竹製の柵の前で 各々撮影できました。
iphoneの広角写真モードで金堂と五重塔を同時に撮影。
iphone凄いですわ。
ここでなんだかんだと30分くらいいましたが、
10人くらいしか人が来てませんでしたね。
静かに青紅葉と五重塔を楽しめます
夜は拝観エリアが限られてますので
撮る題材としては、正面の本堂とこの五重塔だけです。
個人的には、入場料がこの料金だったら、
もう少し エリアを広くしてほしかったかなという感想です。
なにか撮れ高が欲しいので正面の門を額縁構図で。
とりあえず、夜のライトアップはこれで御仕舞です。
続いて、切り絵の御朱印の購入目当てで、
翌日 再訪することになります↓
■仁和寺夏季限定の切り絵青紅葉御朱印と切り絵阿弥陀如来御朱印
昨日来たばかりでしたが、
切り絵御朱印をゲットするために再び仁和寺へ。
青空が映えます。
二王門左手の「御所庭園」で夏限定の「夏紅葉と五重塔」の御朱印をいただきます。
1,200円です。
その場で日付を書いていただきます。
本当は「御所庭園」の拝観をしたいところでしたが、午後に予定がありましたので
御朱印のみ頂きました。
切り絵の柄と五重塔と合わせてみました(^^
青紅葉の切り絵に緑色が被ります。
もう一枚 霊宝館のそばの売店で
金色の阿弥陀如来 切り絵御朱印1,400円も購入。
切り絵が細かい。
ちなみに仏像が展示してある霊宝館は月曜日は休みでした。
(そういえばこの霊宝館に入った記憶がないな…)
天気も良くて気持ちのいい日でした。
仁和寺は結構ひろい敷地。
春の遅咲きの桜 御室桜が咲くころには何度も来てますが、
この時期もいいものですね。
ではでは
仁和寺のライトアップと切り絵御朱印のレポートでしたー。
■仁和寺へのアクセス
【名称】仁和寺
【住所】京都市右京区御室大内33
【アクセス】
〇嵐電「御室仁和寺」駅下車 徒歩約3分
〇市バス「御室仁和寺」下車すぐ
【拝観時間】
9:00~17:00(受付終了16:30)
12~2月は16:30(受付終了16:00)