■2022年2月15日 伊万里観光
ゲストハウス「Ne doco?」部屋にカーテンがないので、明るさで目が覚める。
8:40 頃部屋の外へ。黒ちゃんが起きてた。
ヘルパーのカップルも出かける日らしい。
黒ちゃんと奥さんも出てきた。ノーゲスBOYのタオルあげたらTシャツもらっちゃった。
車で「LIB COFFEE」まで送ってもらう。
伊万里イチ お洒落なカフェと聞いていて朝食を考えてきたが、テイクアウトのみの営業になってた。元々 買う予定であった隣の「Une pan」でパンを買う。朝イチのガレージの奥にあるのがなんか良い。パンどれも旨そう。素敵なおいしいパン屋って、その地に住みたいなと思わせるだけの力があります。
夫婦と別れてから、隣の朝市の野菜売場前のテーブルで食べる。キャラメルクリームチーズみたいなパン無茶苦茶美味かった。
パンを二口食べたあと、カバンを車の中に置いたままなのを忘れて、電話。戻ってきてもらう、ごめん^ ^
午前中は伊万里市内を軽く観光。
まずは歩いてすぐの「相生橋」。ここはゾンビランドサガで少し出てきたみたい。
歩いて伊万里神社へ。何故か森永製菓の創業者?の銅像がある。
プラプラと町をぐるっと歩く。
唐津行の列車まで少し時間があるので「海のシルクロード館」という伊万里焼の資料館もちらっと顔を出す。
11:05 「伊万里」駅発。
電車の中で唐津での観光の計画を立てる。
西の端の「唐津市歴史民俗資料館」と東の端の「鏡山温泉茶屋美人の湯」の距離が離れているし、「美人の湯」では温泉に入って親子丼を食べたいので最後に回したい。けど比較的近い虹ノ松原内の「からつバーガー」のキッチンカーでハンバーガーも食べたいし、これは昼ごはんに食べたいし…なかなか悩みどころ。
■佐賀のゾンビランドサガとユーリオンアイスの聖地巡礼
11:54 「唐津」駅着。
まずは観光案内所へ。マップをもらい、いくつかアドバイスをもらう。
唐津くんち の展示は、すぐそばのアルピノに移動しているらしい、聞いておいてよかった。
まずは駅前の広場、ゾンビランドサガの聖地である。主人公たちが初めて路上ライブをしたところですね。
唐津駅のすぐ隣、アルピノ。
ここは ゾンビランドサガのアニメ一期の最終話でライブをやったところですね。
ここは確か老朽化で取り壊しが決まってたはず。
アルピノの一階は、お土産物屋さん。
大張氏のロボットのTシャツまで売ってる。
ゾンビランドサガのグッズも多い。二階は資料館のようになっていた。
アルピノのもう一方の建物は、唐津くんちの曳山の展示場になってました。
入場料310円を払う。
人がほとんどおらず、スタッフさんが丁寧に説明してくれた。
二階はお祭りのビデオなど。
こういう山車のデザインって、地域性が出て面白いですね。一番左の初めて作られた曳山は修理中らしく ミニチュアが置いてあったのがかわいかった。
少し町を北上し
12:55 旧唐津銀行辰野金吾記念館へ
中が無料の資料館みたいになっている。暖炉など立派。
さらに北上すると 唐津城が見えてくる。
現代的な町並みと 江戸時代の天守閣が同時に存在する光景はどの町でも好きだ。
城の麓では猫がいっぱいいた。
一匹を写真撮ってると 何匹かどんどん現れた。何枚撮るねん。
少し階段を上る。ここはアニメ「ユーリオンアイス」の聖地。
13:25 唐津城 入場。500円。
天守閣からの眺め。東側は一見 出島みたいに見える。奥に虹の松原。
唐津駅の方向。風が強い。
城の内部は20分くらい楽しんだ。
ここから東、虹の松原の唐津バーガーのキッチントラックに向けて歩いていく。
川からの唐津城、うーん、絵になるねぇ。
しばらく車道を歩いていたが、危ないので松林の遊歩道を抜けていく。
天気が良く気持ちがいいとはいえ、結局25分歩いた…。
で、14:47 「からつバーガー」のキッチンカーに到着。
なんでこんなところにあるのよ…。
スペシャルバーガー520円を注文。
ベルを渡される。
駐車場も兼ねていて、ちょいちょいやってくる。お客は常に二組くらい まっているような感じ。
3分ほど待ったかな。取りに行く。近くのベンチで食べる。
いやーーーー旨い旨い。予想以上だった。
バンズの表面がいい具合にパリパリ。甘いタレも 具材とよくマッチしている。
これだけ歩いて、これで休みだったり、味がいまいちだったらどうしようかと。
15:00 ここを離れ、駅に向かう。
15:19 「虹の松原」駅、到着。
15:23の列車に乗る、ちょうど間に合った。
15:33 「西唐津」駅に着。
北西の方向へ歩く。
15:50 「唐津市歴史民俗資料館」到着。
ここは、ゾンビランドサガの主人公が住んでいるところのモデル。
アニメではもうすこし横長のデザインとなっている。
中とか見学できたらいいのだが、ながらく休館中らしい。
左手は住宅、右手は漁船などがとまる小さな停泊所になっていました。15分ほどいろいろな角度から写真を撮り、撤退。「西唐津駅」へ。
16:36「西唐津」駅発 230円。
「唐津」駅で10分ほど停車していて本当は乗り換えなきゃいけなかったのに、そのまま同じ列車に乗り続け、出発したら本来行くはずの「虹の松原」駅方面とは路線が違っていた。「鬼塚」駅というところで気が付いて降りる、まだ一駅で気づいてよかった。電車も10分待てば来るのでロスは少ない、いったん戻り、再度 「虹の松原」駅へ。
17:37 「虹の松原」駅着。歩いて10分ほど「鏡山温泉」へ。
ここ「鏡山温泉茶屋美人の湯」は、アニメ「ユーリオンアイス」の主人公の実家のモデルとなったところで聖地になっている。ここの親子丼が有名。
まずは、温泉に入る。入浴料650円(たしか)をチケットで購入。
入口周りにはユーリグッズが売っている。
結構 人はいた、駐車場が広いから いろいろな方面から来てそうだな。
露天風呂の水深が浅いのがいい、横(ほぼ 仰向け状態)になって入るの好きなんだよね。
風呂から上がり、食堂スペースへ。
かつ丼800円のチケットを自販機で買う。
18:31カツ丼のチケット渡したけど、なかなか出てこない。ちょうど客が一度にどっと入ったところだった…(と言っても6人かな)、結局25分待ちで出てきた。
カツ丼甘めで旨し。味噌汁が魚のアラとかカニのガラとか入っててええダシ出てる。
博多駅行きの電車の時間まで余裕があったはずが結構 危ない。
本当は時間があれば ゾンビランドサガの聖地でもある鏡山展望台も気にはなっていたがさすがに この時間 自力で登るのはキツイ。夜の場面だから可能なら行きたかったけどね…。
19:15 出発、小走りに駅へ。
19:27 「虹の松原」発。
ここで、博多への到着が目に見えたのでブッキングコムで、あらかじめ目をつけていた「we base博多」に予約を入れる。今の博多はおしゃれな宿が多い、コロナ禍もあってかなり安いし、本来なら中国人や特に韓国人がいっぱいだっただろうに。色々迷ったが アクセスや周辺環境など考慮して決めた。
20:05「筑前前原」駅で乗り換え、ホームを変える、同じ日に同じ過ちはしない…
20:10「筑前前原」駅発。
20:47「中洲川端」駅着。
■博多よ私は帰ってきたー
21:00 「We Base博多」到着。
チェックイン、スタッフが気さくな女性で、京都の宿やってるものだと 話したら ちょっと雑談。感じが良い。
部屋は広いドミトリ、同じフロア内に ロッカー、洗面、トイレとコンパクトにまとまってて、非常に洗練されている、国内外のホステルを色々研究した先の最終形態的な 形かな。よく考えられている。
ゲストをどのベッドに入れるか…カーテンとか靴の置いてる場所などをみると、隣とか上下が被らないように、市松模様に配置しているようだ。このフロアで3~4割稼働かな、このご時世で日本人だけで 凄いなぁ。というか こんなよくできた設備と安さで客が入らなかったら宿泊業のオワリだけど。
上階の共有ルームも綺麗。客層は若いな。キッチンも使えるし、長期滞在もよさそうだ。
本当はラーメンとか食べに外に行きたかったがマンボー中、ダメもとで宿のスタッフに聞いたけど あまり営業しているお店 期待できそうになかったから、コンビニで買ったパンを食べた。
24:00頃 就寝。
→次の日の旅日記はこちら「【旅行記】北九州研修旅行四日目【太宰府・博多】」
■あわせて読む。
→JR秋の乗り放題チケットで行く兵庫・鳥取二泊三日の旅(一日目)
→熊野三山・伊勢神宮コロナウィルス流行鎮静祈願と宿応援の三泊四日の旅(前編)
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住所: 京都市中京区姉小路通小川東入宮木町472-1
オープン: 8:00-11:00,16:00-21:00